サッカー

FAカップ 4回戦 チェルシーVSシェフィールド・ウェンズデイ 試合内容と感想

どうもラーフル(@rafull03che1sea )です。

28日にFAカップ第4回戦が行われましたね。

イグアインのデビュー戦です。

カラバオカップでも、アザールは左サイドのほうが躍動していましたので、このままイグアインがトップに定着してくれればいいのですが・・・。

それでは試合内容にいきましょう。

FAカップ 4回戦 チェルシーVSシェフィールド・ウェンズデイ

結果

チェルシー 3-0 シェフィールド・ウェンズデイ

スタメン

GK:ケパ

DF:アスピリクエタ、リュディガー、クリステンセン、マルコス・アロンソ

MF:コヴァチッチ、アンパドゥ、バークリー

FW:ハドソン・オドイ、イグアイン、ウィリアン

試合内容

前半

相手が全員、自陣に引いていることもあり、前半序盤からボールを支配するチェルシーですが、局面を変えるパスを出せる選手おらず、攻撃に手詰まり感が漂います。

すると、相手に不意を突かれてペナルティエリアまで運ばれてしまい、アンパドゥがエリア内でタックルにいきます。

際どいプレーになり。VAR判定になりますが、これは相手のファールの判定。

逆に前半24分、アスピリクエタが右サイドよりペナルティアリアに侵入し、足を踏まれてファールとなりPKとなります。

こちらもVARの判定となりますが、相手が足を踏みつけていたので、PK判定となりました。

あまりゴールに直結する動きではなかったので、これはラッキーでした。

このPKをウィリアンがきっちり決めて先制します。

前半はこのまま点が動かず、チェルシーがボールを支配し続け終了します。

後半

後半も、前半同様ボールを支配するものの、決定的な場面がなかなか生まれません。

しかし一瞬の隙を突いて、ハドソン・オドイがクリステンセンのロングフィードにより一気にPAまで侵入、相手DFを1人かわして、左足を振り抜きます。

ボールはGKの右手に当たりますが、弾いたボールはそのままゴールの中へ。

チェルシーが待望の追加点を取ります。

その後は、バークリーとロフタスチーク、イグアインとジルーを交代させ、次のリーグ戦に備えます。

そして、交代で入ったジルーのポストプレーから、ウィリアンが右足を振りぬき3点目、試合を決定づけます。ジルーは途中交代だと、良い動きしてくれるんですよね・・・。

最後は、アンパドゥとジョルジーニョを交代させ、そのまま試合は終了。

5回戦進出とともに、次の相手はマンチェスターユナイテツドに決定しています。

感想と今後

イグアインのデビュー戦でしたが、随所に良い裏抜けの飛び出しを見せてくれていました。

しかし、イグアインを見れている選手がまだまだ少なく、動きだしに合わせてのパスが中々出てこなかったですが、唯一コヴァチッチとは相性がいいのか、何度か惜しい場面がありましたね。

この辺りは、加入して間もないため仕方がないと思いますし、連携が向上されれば改善されるように思います。

ここ最近は、モラタのオフサイド場面をよく見ていたので、引っかからないだけでも質の高さを感じます。笑

得意な方ではないはずのポストプレーも、そつなくこなしボールも捌けていたので、今後に期待ですね。

あとは、ハドソン・オドイの就去が気になるところです。噂では、トランスファーリクエストを提出したとの話もあり、本人は出たがっているのではないかと思います。

アザールの就去は不明ですが、ペドロ、ウィリアンがいて、プリシッチも来季から加入することも、影響しているのではないかと思います。

ですが、アザールが去る可能性が高いのと、ペドロ、ウィリアンも30オーバーなので、ファンとしては残って貰いたいですよね。

はやく移籍期間が閉まってほしいものです。

そして、モラタがアトレティコマドリーへ、1年半のレンタル(買取OP付)で移籍が決定しました。

移籍してきた当初は、好調で頭ばっかりでしたが点も取って期待していただけに、非常に残念です。

ただここ最近プレーは見てられるものでは無かったですし、得点した時の無の表情は正直、怖かったです。笑

かなりメンタルがやられていたようなので、この移籍が成功することを祈ってます。1年半後に戻ってくるのはゴメンですが・・・。

次はプレミアリーグ第24節 ボーンマス戦が、1月31日の4時45分からあります。観るの辛い…。笑

やはり、イグアインがフィットするかがCL圏内の4位以内に入るカギになりそうなので、そちらに注目して、次節もレビューしていきます!

ラーフル